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「なんでもこれを治そうと思う間は、どうしても治らぬ。治すことを断念し、治すことを忘れたら治る。」と森田正馬博士は言いました。
1919年に日本独自の精神療法として精神科医の森田正馬により創始された森田療法ですが、「森田の家」では参加者の対象を「全ての人」としています。それは、私たちが生きていく中での様々な困難や悩み、不安をどう捉えるかという事について森田の言葉の中に、あるいは森田の考えの中に、人が生きるに基本となることがあるのではないかと考えるからです。参加は自由です。どなたでもご参加ください。
「森田の家」は『衣食住を工夫する』ということをテーマに、自分でやる事、やりたい事を見つけ、目の前の事に集中していく中で生き生きとした感情を取り戻そうという思いのもと始まりました。
「農作業に没頭したい」「何かを作りたい」「昼寝をしたい」「自然の中に身を置きたい」など様々な『〜たい』を持つようになっていくことが、参加される方々それぞれの暮らしにおいて何かにつながっていっていただければと願っています。是非一度立ち寄ってみてください。
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