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執筆者の写真yutaka sugata

更新日:2023年1月16日

ぼくは、雪が好きだ。

積もった雪を見ると、自然と手が伸びる。

フワフワ、サクサクした感触がたまらない。

見慣れた景色が白い世界に一変するのにも興奮する。

雪上を歩くときのギュッギュッという音も楽しい。

素手に刺す冷たさからは、戯れた日々の遠い記憶が蘇る。


森田の家に来て1年。目に映る風景は季節や天候により、様々な顔を見せてくれた。

とりわけ、ここ弘川は自然の変化がはっきりと感じられる場所のように思う。


気温や景色にこんなにも変化を与えているのに、雪はただ静かに空から舞い降りてくる。

そして、町に降り積もる幾千もの結晶の小さな小さな現象は、その厚みを増すごとに雪の存在をぼくたちに教えてくれる。


そうやって、なんだかわからんけども、雪というのは、寒さとおセンチを、ぼくの元へと連れて来るんだなぁ…


(文:スガタ)

閲覧数:132回4件のコメント

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4 commentaires


iuh9iab1
05 nov.

111

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takeshi
takeshi
19 janv. 2023

しんしんしん/はっぴいえんど

https://youtu.be/MysJbvKOMbk

映像にあわせて聴くといい感じですよ

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yutaka sugata
yutaka sugata
19 janv. 2023
En réponse à

歌詞もさることながら、ギターのピュンピュン音がクセになるなぁ

毎度ながら素晴らしい選曲(笑)


雪を誰が汚した…


雪の上を人や車が通る。

雪がしんしんと降る静けさと

雪が汚れるくらいの喧騒も同居してる。街なのかな。

雪と人の関係性。

雪が降る光景に感動する人。

雪見てるけど、話の中心は人。

寒くて温かい歌ですねー。

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