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執筆者の写真takeshi

風の草刈りをやってみました。

ある夏の暑い日、刈り払い機で草を刈り続け、「もうイヤ!」と一人叫んだ時から草刈りはもちろん、何もやる気が起こらず2週間が経とうとしていました。そんな時、森田の家に遊びに来てくれた方から「風の草刈り」というのを教えてもらいました。さっそくやってみました。

地際からがっつり刈るのではなく、風に揺れる部分を刈っていきます。初めてなので何が正解かわからないまま、自分が風になったつもりで鋸鎌を40分振り回しました。ふと振り返るとそこには瀬戸内海に浮かぶ小島のように草の小島がいくつもできていました。

その時感じたのは懐かしい!という感覚でした。

自分が小学生の頃こんな草むらが好きで、かき分けていってため池で釣りをしたり、自転車で突っ込んでいったり、虫を捕まえて糸で自転車にくくりつけたりしていたのを思い出しました。

この夏、自分がやっていたのは草刈りではなく草狩りになっていました。そして今は草借りです。ちょっといい感じになるように景色を借りますね〜。といった感じです。地面が動き出しました。

歩いたところが道になって、鎌の届くところは割と短く刈られ、届かないところは長いままで、ちょうどかまぼこ型になってます。




セイタカアワダチソウの壁です。ここも子供が駆け抜けられるようにするのが楽しみです。

これを見てゾッとしていたのが、今は楽しみに感じます。ありがとうございます!



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あんず畑

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