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執筆者の写真takeshi

薪ストーブ修理。

冬本番の直前に薪ストーブが壊れました。手入れもせず焼却炉的に使っていたのでこんな感じなんですが、二次燃焼室のバッフルプレートが落ちてきました。この鉄板を支えていたのが下のパイプです。それが根元からもげていました。メーカーに問い合わせたところ製造終了でパーツは手に入らないとのこと。ボルトオンされていたので、クレ556で錆を落とし六角ナットと格闘していたところ、Aさんが径の小さいパイプを突っ込んだら?と。

なるほど!私は元の形にどうやったら戻せるかとばかりとらわれて考えていましたが、さすがAさん最良の結果に最短で行く案が出ました。

すぐにコーナンへ行きパイプを選んでいると、この25ミリパイプなんか最近持った記憶が、、、ガレージ片付け出る時にあったような。記憶って体が覚えているもんですね。手ぶらで帰ってガレージに。ありました25ミリパイプと19ミリのパイプ。つまり折れたパイプの径は32ミリ、付け根側の径が19ミリなので、折れたパイプに25ミリを差し込んでその中に19ミリパイプを少し長くカットして付け根側にイン。ピッタリ、ぐらつきも無く固定できました。修理費0円。

確認のため木材を燃してみましたが、バッチリ燃えました。煙突からの煙もほとんど無く、二次燃焼もオッケーでした。凄く嬉しいです。Aさんと何回も「ちゃんと直ったよね、ちゃんと燃えてたよね」と言い合って帰ってきました。

いざ凍え死にそうになった時にストーブが使えるという安心感は大きいと思いました。

熱で錆びた内部。プレートが変形していました。ちゃんと手入れしてあげないといけなかったんですね。

こんな重い鉄板を4本の細いボルトでとめてただけでした。

勢いよく燃えてくれました。ガラスも割れてパッキンもとれているので密閉性は低下しています。薪ストーブは、密閉してストーブ自体の温度を上げ輻射熱で部屋を暖める物らしいです。せめてガラスとパッキンは変えようと思います。

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